患者様の術前から術後の様子を詳しくご報告
モニター患者様 症例No.006 ロウアーフェイスリフト+ブロウリフト
40歳代 女性
フェイスリフト
手術後半年の傷跡の状態を抜糸直後と比較してみます。(手術前/手術後)
術名:フェイスリフト手術
費用:1,000,000円~2,500,000円(税別)※治療部位によります。
リスク/副作用等:手術後の腫れ、むくみ、内出血、ひきつれ、顔面神経麻痺等
手術後半年の状態です。
術後半年の経過ですが、顎のラインはさらにシャープになり、とても良い感じになっています。 眉の位置も良好で、術前に気にしていた上瞼のかぶった感じもとれています。
手術後半年の傷跡の状態を抜糸直後と比較してみます。
その時点での傷跡の状態ですが、耳の前の傷は抜糸直後はっきりとした線として認識されていましたが、半年するとほとんど目立たなくなります。 耳の裏は、抜糸直後はやや凸凹しておりましたが、半年後、通常の形ではほとんど傷であることがわかりません。 耳を出しても全く問題ないと思われます。
手術後3か月の状態です
3か月目になると顎の周りの腫れもほぼ完全になくなり、シャープなラインが出てきています。 眉間のボトックスも良好に効果を示し、眉の位置も術前よりは上がっています。
手術後1か月の状態です。
手術1か月後の状態です。 引きあがりは良好ですが、まだ顎の周囲に腫れが残っていて、シャープさがありません。 内出血等は完全に消え、耳の前の皮膚の凸凹もほぼなくなっています。
手術後5日目で抜糸をしました。その時の状態です。
手術後5日が経過し、縫合糸を全部抜きました。 全体に腫れは少なくなってきていますが、左目の上瞼はまだだいぶ腫れが残っています。 内出血が、下に下がってきて首のあたりに強く出てきています。 あと数日で吸収され消えるものと予想されます。
手術後5日目での抜糸部分をお見せいたします。
この手術の場合、大抵手術後5日目から7日目の間に抜糸を行うのですが、この方の場合は遠方の方で、最小限の東京での滞在を子某されていましたので、最短の5日目で全抜糸をいたしました。 傷は良く逢着しており、この上に傷を圧迫するテープを目立たないように張って帰っていただきました。
手術後3日目、腫れはピークに達しました。
手術後3日目の様子です。 腫れは手術翌日よりも目立ってきました。 特に、糸によるリフトとはいえ左の眼の上の部分がはっきりとしてきました。 また、耳の前の引っ張った皮膚をしっかりと固定している部分が陥凹になっており、その周囲がはれているため、特に右側でそのへこみがとても目立ってしまっています。 顔の輪郭は逆三角形上になっており、頬の部分は横に広がっている感じがします。
手術翌日の状態
手術翌日の状態です。全体的な腫れはありますが、顎のラインがシャープになってタルミが取れています。 眉毛の位置も上がっていますが、目の大きさは腫れのためにあまり変化がないように感じられます。
ロウアーフェイスリフト+ブロウリフトの手術直後の状態で
今まで何例かお示ししたように、ロウアーフェイスリフトでは顎のラインから首にかけての顔面の下1/3の若返り効果は十分得られますが、目の周囲の若返りは得られないため、この患者様では特殊な糸による両側の眉の部分の引き上げを行いました。棘の引っ掛かりの付いた糸を使って特殊な方法で引き上げています。 写真は、手術直後の状態です。 首の部分の皮下脂肪を吸引したこともあり、一日だけ圧迫の意味も込めてレストンスポンジという素材のスポンジを顎の下に貼っています。 翌日、はがす予定です。
顎下から首のたるみ、上瞼のカブリを気にしていました。
40台の方ですが、顎のラインがたるんできて、とても気になるということで当院に来院されました。 手術前の患者様の状態ですが、いわゆるわれわれがJowlと呼んでいる部分のたるみが目立っていて、なんとなく瞼が重たそうな感じが、私には気になりました。 結局、ダウンタイムなどを考慮してロウアーフェイスリフトを行いながら、眉毛を特殊な糸で引き上げることにしました。 さらに眉間にボトックスの注射を行って、なんとなく存在する眉間の緊張感のようなものを取るようにいたしました。
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